SF-Day1 #1
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Category : Trip
空港からはまずはホテルのあるユニオンスクエア方面へ向かいます。
サンフランシスコの中心部と言われ、国際線ターミナルからは高速鉄道のBART[バート]で直接向かうことが出来ます。料金は$9.65。
サンフランシスコ国際空港にて最初の試練
チケット買ってサクッと向かおうと券売機にお金を入れたものの…これがまたクセもの！操作方法がとにかく謎。
すぐそばのinformationで聞いても「そこの券売機で買えるから」の一点張り。
文字通り右往左往していたところでレンタルWi-fiの存在を思い出し速攻で電源入れてGoogle先生に泣きつき、なんとか事なきを得ました。
世界のテクノロジーの最先端であるシリコンバレーが目と鼻の先だっちゅうのに、券売機は驚きのアナログタイプなので今後SFに行く人は下調べ必至。(ちなみに【BART チケット】 とかで検索すると『困惑・戸惑う・不可思議』みたいな記事がわんさか出てくるよ)
そしてこの時券売機のそばであーだこーだしていた私たちに「あと$3残ってるけどわたしはもう必要ないので良かったら使って」とおばさまがClipperCard[クリッパーカード]をくれました。(正直この時も何話してるのか全然わからなくって理解するのにだいぶ時間かかった)
やっとのことで改札を通り、車窓からサンフランシスコの街並み楽しみます。約30分でホテルの最寄り駅であるPowell Street[パウエルストリート]という駅に到着です。
ユニオンスクエアへ到着
エスカレーターを登り地上に出るとなんと目の前がSF名物ケーブルカーの発着駅！突然の観光スポット！平日の昼間にも関わらず多くの観光客で長蛇の列が出来ていました。
KING GEORGE HOTEL
ここから5分ほど歩いたところに今回滞在するKING GEORGE HOTEL[キングジョージホテル]があります。(画像はサイトから)
チェックインは15時予定だったので荷物だけ先に預けようと昼過ぎに立ち寄ったらもう部屋入っていいよ〜とのこと。長時間の移動でさすがに疲れていたので本当にありがたかった〜。
名前の通りブリティッシュ感ごりごりのホテルでしたがフロントの人達もとっても親切にしてくれました。こじんまりしていたけどいいホテルです。
最大のカルチャーショック
自宅を出発してすでに約20時間。
さっとシャワーを浴び、いよいよサンフランシスコの街へ繰り出します。
ひとまず空腹を満たすためホテルの近くのお店でランチをとることに。
多分あっちかな〜とMAPを見ずになんとなくで歩き出して2〜3分、なんだか様子がおかしい。言葉には出来ない、肌で感じる空気感。
そこはまさにTenderloin[テンダーロイン]。
SFで最も治安の悪い、絶対に行ってはいけないと言われるエリア。
無数のホームレス(むしろホームレスしかいない)・散乱するゴミ・怒鳴り声・建物に鉄格子。
マリファナの匂いと、糞尿の匂い。
信号待ちの間、私たちの背後で黒人男性が白い粉を薬包紙にサラサラーって。サラサラーってね。出してね。黒人男性に売ってましたよ。
＼( Oh！This is America. )／
わたしがこの旅で受けた一番のカルチャーショックだった。
札幌に住んでいるとホームレスを見掛けることは正直ほとんど無い(寒過ぎて暮らせない)ので免疫がなかった。
実はホテルに着くまでの間にもホームレスを見掛けていた。観光客で溢れるメインストリートですら1ブロックおきに2人くらいのクリボーペースで現れる。
よく耳にする『一本通りを裏に入ると危険なエリア』。Tenderloinのすぐ真裏には高級ホテルのヒルトンがあるのだからまじで隣り合わせ。
逃げるようにTenderloinを抜けると目の前に目指したお店が。
THE MELT
サンフランシスコを拠点とするグリルドチーズサンド専門のファーストフード店。テラス席なんかもあってカフェのよう。
こちらのお店はハンバーガーではなく、ホットサンドのようなタイプがメインみたいです。
日本にいる時からインスタを見て想いを馳せておりました。
記念すべきアメリカ一食目にわたしが選んだのはこちら。
MELTED CLASSICSのMAC DADDY！
中身はシャープチェダーチーズ/マカロニ/スモークベーコン/クリスピーオニオン。トレーの上にはでっかいピクルスが直置きで添えられている。
トーストサクサク、チーズ濃厚、マカロニでボリューム満点！
いま、味想像したでしょ？あのね、その通りの味！
これをコーラで流しこんで最高にジャンク。美味しかった！
